あー。
もうこのページ更新しませんから。
以降 blog のほうでよろしくお願いします。
なんか sssb096pre5.lzh、大文字小文字を間違えていてダウンロードできなかったようです。すみません。
修正ついでに過去バージョンを見つかった分だけ適当に放り込んでみました。リンクないけど。
ちょっと重複してるのがあるようですが、その辺は余り気にしない方向でひとつ。
これだけ上げてもサーバスペース余裕ありまくり。あと何入れるかな。
特に何の根拠も目的も方針もなく移転してみました。
一応有料サーバなので前よりは快適かもしれませんが、こんなささやかなサイトにはわりとオーバースペックっぽいです。
なんかできることがいろいろあるようですが、とりあえず何もやる気ありません。
さてどうしたもんでしょう。
容量余りまくってるんで、ぼちぼちとごみで埋めていきましょうか。
で。いったい誰が最初に発見するでしょうね。
ええと、まだ生きてます。
そんだけ。
……だけでは何なので、近況というかなんというか。
今日はサイト乗っ取りについて調べている途中にぱど厨に脱線し、さらにそこから脱線して、
HAPPY TREE FRIENDS などというものを発見してしまいましたが。
このアニメ、なんというか、まともな感性の持ち主の方は見ないほうがいいです(かわいいもの及びグロ注意)。
で、今は著作権関係の blog を飛び回っています。
そういえば最近 blog を作りました。作っただけで中身ないので(誇張抜き)、探さなくていいです。
だいたい blog 嫌いだし。だったら作るなよ。
しかし。ぱど厨なる言葉を知ったのが最近なわけですが。一年遅いって。
某所から電波を受けて、7-zip を試してみました。
抽象さくらと抽象ゅう 5th-a(3,194 bytes, dll 1,264 bytes)
中身は変わっていませんが 700 バイトほど削減!
……って、これじゃ何のサイズを測ってるのかわかりませんな。
ちなみに skp2.nar を同様に再圧縮してみると、3,378 → 3,760 ……に……。
……。
あー、もっと圧縮率の高い zip がどこかにあるってことですか?
だから zip 嫌いなんだよ。いろいろあってややこしくて。
うに〜。
気づいてもらえたようなので、さらに DLL を小さく。
抽象さくらと抽象ゅう 5th(3,913 bytes, dll 1,264 bytes)
……って、なんかアーカイブが大きくなってるんですけど。
SSP でアーカイブ作らせてみたら、4,316 バイトになるし。
ZIP なんて何で作っても同じかと思ってたら、違うんですね。
なんででしょう?
小さくするためにやったことをいくつかメモ。
1 KB 切れるかと思ったのですが、かなりつらいものが。
アセンブラを使っても、あと数十バイト縮小するのがやっとでしょう。
これ以上小さくするには、PEフォーマットについて調べる必要がありそうです。
ダンプ見た限りでは、要らなそうなブロックがあるんですけどね。
いずれにしても、800 バイトくらいが下限ではないかと思います。
いやー、でもこういうの楽しいなあ。
リスティングファイルを見ながら調整を繰り返すなんて、久しぶりにやりました。
さらにがんばってみました。
すでに反則技の領域に突入しています。
でも DLL 1KB 切れそうな予感がするんで、もうちょっと粘ってみますが。
というか、ここまで来ると DLL よりサーフェス小さくしたほうがいいような。
抽象さくらと抽象ゅう 3rd(3,911 bytes, dll 1,328 bytes)
それはさておき、案の定気づいてもらえない件について。
もうちょっとがんばってみました。
抽象さくらと抽象ゅう 2nd(4,044 bytes, dll 1,520 bytes)
なんかやってるみたいなんで、気まぐれにチャレンジしてみました。
抽象さくらと抽象ゅう(4,343 bytes, dll 3,072 bytes)
かなーり適当というか、さらに小さくする余地ありまくりなわけですが。
フルスクラッチ部門、無理がありませんか?
要するに dll の無駄をいかに削ぎ落とすか、しかポイントがなさそうな。
で……作ったのはいいのですが、どこにエントリーすればいいんでしょうか;
2005/05/22(Sun) 06:57:00 後記: 結局、面倒なので放置することに。運がよければ気づいてもらえるでしょう。
2005/05/22(Sun) 15:33:16 サーフェスがレギュレーション違反のようなので差し替え。
抽象さくらと抽象ゅう(4,396 bytes, dll 3,072 bytes)
ベンチマークは考慮しておきます、と、相変わらずいつのどこに反応しているかわからん発言をしてみる。
それはさておき、3 万 + 1 万 PC ですが、ビデオだけはやっぱりつらいものを感じます。
このあたりにコスト削減のしわ寄せが来るんだそうですな。でもって、CPU だけは無駄に速くなると。
アナログなので画面がにじむのは前に書いたとおりです。安物なのでますますボケボケ。
それと、スクロールが遅い。それも遅かったり超遅かったりと、スピードがまちまちなところがますます不快。
しかたないのでアクセラレーションを一段階落としたら少しましになりました。
もしかして、この PC、ビデオチップ(チップじゃないけど)より CPU のほうが速い?
CPU より遅いビデオチップに何の存在意義があるんだよ。
なんか調べてみたら ProSavage8 とかいうのが搭載されているらしいのですが、いったい何世代前のものなんだろうか。
FF ベンチなんか、エラーが出るだけで起動すらしないし。Hardware T&L? まあ、そんな気の利いた機能がついてるわけないわな。
DVI のこともあるし、ファンレスの数千円くらいのビデオカードでも買ってこようかと考えている昨今です。
3D はどうでもいいんだけど、2D に支障があるのはちょっとつらいです。
安くて静かで省電力でそこそこの性能の無難なカード、というとなんだろう?
FX5200 くらいかなあ。でも 5200 なんとなく嫌だなあ。
別に金がないわけじゃないので、もうちょっとお金出して、少し上の機種にしたほうがよかったかもしれません。
単なるおふざけで一番安いの、なんてことをしてはいけませんな。
あれからいろいろ入れて、まだ足りないものはかなりありますが、一応使い物になるようになってきました。
しかし問題があります。
速すぎます。
SSSB ちょっと重いなー、なんとかしないとなー、と思っていたのですが、この PC だと支障なく動いてしまいます。
といって、いまどきこれより遅い PC なんて手に入りませんしねえ。
クロック落とそうかな(できるのか?)
あの後、ボトルでも言ったように予備機まで壊れてしまいました。
しかたないので買ってきました。なんとクロック 2.5 GHz。3 万円もする高級機です。
一番安いのじゃないかなどと言ってはいけません。
さすがにメモリ 128 MB では話にならないので 1 万円で 512 MB の ELPIDA メモリを足しましたが、FDD ないし CD-ROM ドライブだし HDD 40 GB しかないしサウンドもビデオもネットもオンボードだけど、これで十分だったりするわけです。
まだ入れていないドライバもあるし、インストールが必要なアプリケーションはひとつも入っていないので、絵も描けずプログラムも作れませんが、とりあえずボトルだけはできます。
ただ、ビデオがオンボードなのはどうでもいいとして、アナログなのは困りものです。画面がにじむので。
元のビデオカードを入れるか、安い DVI 対応ビデオカードを探してくるか、考えています。
前回の続きです。
結局、HDD ごと予備機に引っ越すことにして、日曜に作業しました。
移動: 80GB HDD, メモリ(256MBx2), ビデオカード, USB2 カード
取り外し: SCSI カード, CD-ROM ドライブ, FDD
リムーバブルメディア用のドライブが一つもなくなったため、PC の表がのっぺりしています。
OS を再インストールしたくなったときは、まあそのときに考えればいいでしょう。
で、予想通り性能に支障はありません。起動が心持ち遅いような気もしますが、一日一回しか起動しないのであまり問題ではありません。
メモリ 768MB のはずなのに 512MB しかカウントしませんが、見なかったことにします。
これであと 3 年は戦えるな。
PC が突然ぷつっと音をたててリセットするようになりました。
時にはぷつぷつ言いつづけて再起動しないことも。
もう寿命ですかね、なにしろほとんど前世紀の PC だし。
というわけでマザーボード(と CPU とメモリ)を交換しようかと、調べてみました。
まあ今使ってるのが Pentium III 1GHz だし、一番安いのでも今よりは早いでしょうってことでわりと気楽に……見て……
……などと。
いうわけで。
なんか面倒になってしまいました。
予備機使えばいいや 750 MHz もあれば足りるだろうしメモリ 256 MB はちょっと足りないけどなんとかなるだろうきっと。
そろそろなんとかと思い、SSSB のソースを見ました。
3秒で投げました。こんなややこしいコード、わかるか!……って待てコラ。
どうしたもんかなあ。
あー。
また、ここだけ見てるとなんだかわからないことを書いてみます。
出不精なのでイベントなどには行きません。
だいたい、行っても知り合いいないし。
この界隈ともずいぶん長い付き合いなのに、個人的な知り合いが一人もいないのもどうかと思いますが。
人付き合いが面倒なので。
そんな感じで、いまさら CreateDIBSection とか StretchDIBits とか SetDIBitsToDevice とか DrawDIB とかやっています。
やめとけばいいのに。
というか、風邪引いたらしくて頭が重いです。
ぼーっとしてます。
では。
えー。
そういえばこのページの趣旨を説明したことがなかったような気がするので説明しておきます。
SSSB の更新がなぜ滞っているか、言い訳を書き連ねるページです。
というわけで。
まだシムピープルやってます。
チートし放題で所持金は数千万あるわパラメータは最大だわで、まるっきりゲームの趣旨を無視しています。
特に気を使ってやらなくてもテレビ一台とチートアイテムさえ与えておけば平気なので楽でいいです。
あとは請求書を自発的に支払ってくれれば完全放置できるのですが、現状では朝起きてみると差し押さえ食らってシムが文句言ってたりします。
……完全放置というのは、ゲームとしてどうかと思う。
と思ったけどすでにゲームになってないからいいか。
ふと棚を見たらシムピープルの CD-ROM がありました。
なんかいつのまにか原題の Sims に名前が変わってるらしいですが、手元にあるのは古いバージョンのです。
なつかしー、とか思いながらインストールしました。
……
……って、いつのまにか三連休が終わってる!?
すみません、ずっとやってました。
このゲームは危険です。
これに限らないか。シミュレーションや RPG などだと膨大な時間を注ぎ込んでしまう習性があるので、できるだけやらないようにしています。
一ゲームに 100〜200 時間かけるので、コストパフォーマンスはかなりいいわけですが、いかんせん時間の無駄すぎます。
さて、もう一度立ち上げてみるか(やめろって)
CPU ファンが異音を発していたので掃除したらますます音が大きくなりました。
ファンいじっちゃだめだとわかっていてもいじっちゃうのは人情ってもんでしょ?
いっそのこと、ファン止めちゃおうかな。
たかが PentiumIII 1GHz だし、今の室温 10 ℃だし、冬場だけならなんとか……ならない?
なんか見られてたみたいですね。
いや、それだけなんですが。
SSSB とかびいとか書いてあれば、たいてい気づきます。
お詫びいたしますとか身びいきとかでもひっかかったりしますが。
一応びぃでも引っかかりますが、びぃくんじゃなくてびいくんですから。
ここだけ読んでると意味不明だけど、ボトラー向けなのでひとつよろしく。
近況。
って、このページたぶん全世界で2〜3人しか見てないだろうからあまり意味ないなあ。
いやいや、もしかしたら誰も見ていないかも。
bot は来るんだろうけどアクセスログ取ってないからわからないし。
気を取り直して、近況。
一文字も進んでいません。
いやだからその、寒いのがいけないわけですよ。
寒いから布団にもぐりこんでしまって、そうなると作業ができないわけで。
ベッドサイド専用機もあるけれどVC動かすのは怖い貧弱マシンなんで、自然と某2ちゃんねるなど見入ってしまうわけで。
昨日もお国自慢板など見ていました。
ここはしょうもない板で、不毛な煽り合いを鑑賞する役にしか立ちません。
と、思っていたわけですが。
思いがけなく勉強になるスレッドにあたってしまい、市街地再生に関して関連URLなども含めて読みふけってしまいました。
こういうことがあるからやめられないんですよね、2ちゃんねる。
というわけで恨むなら2ちゃんねるを恨んでください(何が?)。
どんな感じで(無理があるな、さすがに)、SSSB に手を入れていたわけですが。
サーフェススレッドをなくしました。
SSSB を作り始めたとき、サーフェススレッドを作りました。
その後、どうもなめらかさに欠けるのでスレッドを削除しました。
それから先読みの都合でまたスレッドを作りました。
で、今またなくしたわけですが、今の心積もりとしては、またスレッド作る予定です。
我ながら何をしているんだか。
速い PC なら何をしてもなんとかなるんですが、遅い PC でスレッド使いまくると、
ろくに動かないスレッドができてしまったりするんですよね。
でもって画像処理まわりも大改造しているので、現状ぐちゃぐちゃです。
放っておけばいいところまでいじっていますしね。
昔、ある人に「いらんことしい」だと評されたことがあります。ああ、確かにそうだなと納得してしまったものですが。
動いているものを直したがるというか、「いらんことしい」の体質は子供のころからで、いまさら直りそうにもありません。
図工の時間に工作をすばやく作り上げます。完璧とはほど遠くて、まあ 60 点くらいのできのものを。
60 点だから不満は残るわけで、それから延々といじりつづけて、最後には壊してしまいます。
やめとけばいいのに、いらんことしいやなあ、というわけですね。
これがテストなどだと少し様子が変わってきます。
早めに 60 点行くところまでは同じなのですが、60 点、あるいは合格点が取れたと推定できた時点、
もしくはこれ以上粘ってもあまり点が取れそうにないと見極めた時点でやめます。
早く終わったら提出して退室していいと言われていた場合はそこですぐに出てしまいます。
いや、そういうときこそ最後まで粘れよっていう気がしないでもないのですが。
で、まあ推定は推定なので 60 点のつもりが 80 点だったり 30 点だったりするわけです。
何の話だったかな。
ああ、つまり。
SSSB がよくなったり悪くなったりを繰り返しているのは、そういう体質によるものです、ということで。
AOKY。
略しすぎ。
あんな感じで新年から SSSB をいじっているわけですが。
排他制御をせずに例外で落ちるのと、排他制御をしてデッドロックするのとどっちがいいですか?
どっちもダメですかやっぱり。
ほとんど無意味になっているサーフェススレッドをなくす方向に行ったほうがいいかな。
スクリプトスレッドとゴーストクラスの調停もしないとだめな予感。
と、例によって直感プログラミング真っ盛りであった、まる。
こんな感じで SSSB のサーフェスイメージ処理を軽くする努力を続けていたわけです。
今のところ、かなりぐちゃぐちゃな感じ。
小細工しまくりでわけわかんなくなってますが、画像を一回コピーしただけでかなりのペナルティになるのではやらないわけにもいかず。
これが終わったら表示処理を直して、そのあとサーフェス処理スレッドをなくす努力(このせいで遅く落ちやすくなってるみたいだし)。
ああそれから着せ替えとか要らんアニメーションを読まないようにするとかダイアログ入れ替えとかいろいろありすぎ。
いつになったら終わるんだか見当もつかず。
そんな感じで SSSB の速度測定をしていたわけです。(どんな感じとか聞いてはいけない)
バックバッファのクリアだけで 3 msec. もかかっていることが判明。
これはウィンドウ(のクライアント領域)と同サイズのビットマップで、画面表示のたびにクリアしています。
処理時間は単純にウィンドウサイズに比例するので、ウィンドウを大きめにすれば 10 msec. とか 100 msec. とかかかるわけです。
3 msec. がどのくらいの重さかというと、全表示時間の 3 割から 5 割程度……。
これじゃいくらがんばっても速くなんないじゃん! と、かなり orz な気分になりました。
最適化しようがしまいが全然変わらないので、これは完全にメモリの速度です。
メモリってこんなに遅いのかと暗澹たる気分をかかえつつ、しょうがないので使うところだけクリアするようにしました。
体感速度は 2 倍(当社比)で、わりと軽快。
ところでウィンドウ内の文字表示がやっぱり 2 msec. くらいかかっているわけですが。
/.Jのモデレート権が回ってきました。
……この前やったばかりなんだけどな。
ちょっと回ってきすぎ。感覚として月に 1〜2 回来ているような気がします。
そのわりに、モデレートしたいときには回ってこないんですよね、これが。
さて、モデレートするか……。
SL-C3000 に、ここの dev_img-1.3 改良版を
cramfs 化したものを入れてセルフ開発環境を確保しました。
元のアーカイブを展開して使おうかと思ったのですが、
十分な空きがあるパーティションは hdd3 だけ → hdd3 は FAT ファイルシステム → FAT ではシンボリックリンクできない
という問題で断念し、cramfs でループバック。
とりあえず /mnt/devkit に置いてみましたが、どうも /mnt/dev のほうが正統だったようで……まあいいか、動くし。
dev_img-1.6 も出てるようなのですが、squashfs2で圧縮されていて手が出ませんでした。squashfs の ipk が kernel 2.4.18 用なのに、C3000 は 2.4.20 なので。
ソースを手に入れてコンパイルすればいいのですが、そのためのコンパイル環境がない……というわけで。で、とりあえず 1.3 です。
Hello, world が作れることを確認したところで、いったんおしまい(せめて QTopia アプリが作れることを確認しろよ > 自分)。
なんだか Zaurus のページっぽくなってきた……。
SSSB の最新版を紛失しました……。
えーと……096pre6だったかな……覚えてない……。
というわけで SL-C3000 で遊んでいるわけですが。
インストールしたものはどこに行ってしまうんでしょうか、ディレクトリ構造が複雑でよくわかりません。
それに、なんかルート FS の空きがゼロなんですが……最初からこうだったかな……
どこボト Z(と Ruby と RubyQT)は電車の中でダウンロードして、歩きながらインストールしました(モバイルの間違った使い方)。
いきなり 150MB のまゆらムービー入れても余裕ありまくりなので、セルフ開発環境構築しようかなと思ったりもしたわけですが、
あのキーでプログラムは無謀だろうとか、QT と QTopia の関係がわからないとか、GPL はちょっと遠慮したい気分だとか、前途多難な予感がします。
Virtual PC、VMWare のいいかげんな試用を経て、coLinux にたどりつく。
エミュレータよりオーバヘッドが少ないのがよさげな予感。
X が使いたければ VNC という手もあるので、しばらくはこれを追求してみることにした。
前回のフォローから。
ゆるいプログラムだと書きましたが、必ずしも手抜きだという意味ではありません。
気が済むまで書き直せるという点で、ある意味では仕事よりも手間をかけています。
で。SSSB の裏話を続けようと思ったのですが脱線。
わたしは 3D プログラムが嫌いです。使うのはまあいいのですが作るのが大嫌いです。
だいたい、最近何でも 3D にしすぎ。とりあえず 3D でないと相手にされないという風潮はなんとかしてほしいものです。
むやみに 3D にしたところで、見づらくなるだけで無意味だったりしますし。
あと、ムービー使いすぎ。いやまあ、プログラマとしては楽でいいんだけど。再生するだけだし。
ついでに言うと通信とデータベースとリアルタイムとハードウェア制御と印刷と UI も嫌いです。
などと言っていると仕事がなくなるので、「嫌だなー」とか言いながらやっているわけですが。
小さな会社なんで、なんでもやらされるんですよね。
で、何が好きかというと 2D とサウンド(特に MIDI)。時代遅れですなー。いまどき 2D に力を入れるところなんてないし、サウンドも今じゃ PCM を再生するだけだったりするし。まあ、圧縮くらいはするけど。
いつまでプログラマやってられるかなー……。
ご存知のとおり、SSSBはソースを公開しています。
実のところ、ソースを見られるのは結構恥ずかしいのですが、昔からフリーソフトはソースを公開する習慣になっているもので。
何が恥ずかしいかって、コードがかなりグダグダなところですね。
成り行きと試行錯誤とその場の気分で作ってきたものだからぐちゃぐちゃです。
コードの水準としては、自分が書いたコードの中では中の下くらいで、かなり流して書いています。
ざっと書いてちょっとだけ直してちょっと動かしてみて OK、みたいな。
まあ、流して書くのはいつものこと(仕事でも)ですが、普通はこのくらいの規模になると数百行くらいはきっちり最適化した部分があります。
最初から最後までガリガリに最適化なんてしません。そんなことをしたら死にます。
パフォーマンスがもっとも求められる部分を見極めて、そこだけを最適化します。
昔はなりふり構わず手段を選ばず限界まで最適化したものですが、最近は適当に済ませています。あとはハードのパワー任せみたいな感じで。
だいたい高速化に最も重要なのはアルゴリズムであって、小手先のテクニックを弄したところでさほど差は出ません(と言いつつも、気が付くと姑息なテクニックに走っている自分を発見することがしばしばですが。基本的にそういうのが好きな性格なので)。下手するとかえって遅くなったりします。
話がそれましたが、SSSB にはそういう部分がありません。最初から最後までゆるーく書いてあるというか。
SSSB で一番重要なビットマップの重ね合わせルーチンですら、たぶん書き直せば何割か早くなるだろうなー、などと思っています。
ゆるいわりには複雑怪奇なのは、どうも自分の頭の出来がアレであるせいのようです。わたしの書くプログラムは、いつも必要以上にややこしい……。
死ぬまでに一度でいいから簡潔で美しいプログラムを作ってみたいものです。
長い間プログラマをやっていて気づいたのですが、わたしが扱いきれるプログラムはせいぜい 5000 行が限界のようです。
だいたいわたしは記憶力が壊滅的に悪くて、関数を呼ぶにもドキュメントを見てソースに目を移して(その間 2〜3 秒)そのときにはもう関数の仕様を忘れてまたドキュメントを見て……というのを 3 回くらい繰り返したあげく、ドキュメントをソースにコピーしてそれを見ながら作業するというありさまです。長期記憶も短期記憶に劣らず悪くて、その結果把握しきれるのが 5000 行程度、と。
もちろん 5000 行ではまともなプログラムは作れないので、いろいろとごまかしつつ 5 万行、 10 万行のプログラムをでっち上げていく日々を送っています。基本は分割統治ですね。当たり前ですが。と言いつつどうしても効率が気になって、気づくとべたべたと相互依存しまくるプログラムができていたり。
この世界には、「動いているものを直すな」という格言があります。現在動いている以上、それに手を入れるのは労力の浪費であり、新たなバグを入れてしまう要因でもあります。ろくなことにはなりません。でも好きなんですよね、動いているものを直すの……。
仕事だと自分の趣味に走るわけにもいかないので適当なところで妥協するわけですが、SSSB は趣味なので趣味に走りまくっています。中核になるコードを何度書き直したことか。ソースを見ればわかりますが、似たような処理がいくつもあったりします。ああ、それでバージョンアップするとおかしくなるんだな……と思い当たりましたか? リファクタリングだよと自分をごまかしつつ、やっていることはコードの破壊。
まあ、趣味だからいいんです。趣味だから。仕事だったら3ヶ月もあれば現在の SSSB より完成度の高いものができていただろうなとか考えてはいけません。仕事だといろんな人が割り込んできて口を出しまくって仕様決定だけでも3ヶ月かかるだろうなー、とかも考えてはいけません。
ほかにも問題があります。ときどき、何も考えずにプログラムをすることがあります。「ここで 1 を足せばいいかな」(コードを書いて実行)「うわ、ずれた。じゃ 1 引いてみよう」(修正して実行)「まだ足りないな、じゃ 2 で」(再修正して実行)「うーん、なんとなく合ってるっぽい、OKOK」……考えろよ、おまえ。
このくらいならまだかわいいもので、ちゃんと計算すればいいものを、目分量で「400 くらいかな? いや 350 か……(中略)……372だったか」とか、「よくわかんないけどここでこの関数を呼んでみよう。なんかそれっぽいし(おいおい)……だめか、じゃわかんないけど順序を入れ替えてみよう」とか(仕様書読めよ)。放っておくと半日くらい延々とこれをやっていることもあります。
……書いてて思ったけど、つくづくアレだなあ……。
で、何が言いたいかというと……SSSB のソースを見るとバカな部分が目に付くでしょうが、笑って見逃してくださいということで。
それにしても。
SSSB の CVS からビルドして、まともに動くものができるんだろうか。
確かデバッグ途中であちこちにテスト用の処理を入れてたような気がするんだけどなー。(無責任)
大昔、画像ローダをいろいろと作っていた時期がありました。
どのくらい昔かは、最初に作ったのが確か Pi だったことから推定してください。
最初に作ったそれは、表示に数十秒かかっていたような記憶があります。
CPU が遅かったというのもありますが、何も考えずに作るとこうなるという見本です。
その後そのローダは高速化するとともに対応フォーマットを増やしていきました。
PIC, MAG, MAKI, 98 ベタ, TIFF……。
一方仕事でもローダを作っていたり。
こっちは Z's STAFF kid のフォーマットを中心にサポートしていましたが、どうしても ZIM が解析できませんでした。
しかたないのでつてを辿って Zeit さんに問い合わせ。
圧縮方式を知ったときは目が点になりました。詳細は伏せますが、こんなのあり……? と。
もっとも、わたし自身、とんでもない画像フォーマットを作っていたりしましたが。
どれも今では手元にソースがありません。Pi ローダは PC-VAN と NiftyServe にあったのですが、今となってはなんとも。
オチがないぞ、困った。