マシンパワーはたいして必要ないかとは思いますが、メモリが 64MB 以下だったりするとかなりつらいかと。
Crusoe 300MHz, メモリ 128MB で実用的な動作をすることを開発時の目安にしています。
こちらから。 http://blue.ribbon.to/~sssb/sssb.html
最新版は、たぶんこれ。 http://blue.ribbon.to/~sssb/files/sssb094a.lzh
SSSB パッケージの解凍に必要です。
LZH が解凍できるものを用意してください。
あらかじめインストールしておいてください。
あらかじめインストールしておいてください。
300 体ほどあると理想的ですが、ボトルによく出てくる十数体ほどでも大体用は足ります。
足りない分は後で必要に応じてインストールしてもよいでしょう。
ここに来るくらいだからもうインストール済みだとは思いますが、まだならすぐに入手してセットアップしておいてください。
特別なインストーラはありません。
適当なフォルダを作って、そこに解凍してください。
レジストリは使用していません。
あとはお好みに合わせてショートカットを作るなり、スタートメニューに登録するなりしてください。
別に邪魔にもならないので放置しておいてもいいかとは思いますが、アンインストールする場合、フォルダごと削除してください。
跡形もなく消えます。
まずは起動してください。
最低限必要な設定は以下のとおりです。
右クリックでポップアップメニューを出し、「設定(S)」を選びます。
「せってい」ダイアログが出たら「ゴーストフォルダ」タブを選びます。
下の「追加(B)」ボタンを押し、伺か(または SSP, CROW)がインストールされているフォルダを選びます。
複数の場所にインストールされている場合は、必要に応じて追加してください。
追加が終わったら「OK」を押して「せってい」ダイアログを閉じます。
右クリックでポップアップメニューを出し、「ゴースト一覧(G)」を選びます。
「検索(L)」ボタンを押し、確認メッセージボックスが出たらOKします。
先ほど指定したフォルダにインストールされているゴーストの検索を始めますので、しばらくお待ちください。大量のゴーストがインストールされていると、かなり時間がかかります。
このままでは単に一覧が作られただけですから、実際に使用するゴースト/シェルを選択します。
上のリストボックスからゴーストを選ぶと、下のリストボックスにシェルが表示されますので選んでください。
シェルを選んだら、下の「有効」にチェックを入れてください。
※シェルをダブルクリックしてもチェックできます。
また、最低一体のゴーストには「常駐」にチェックを入れてください。最初の「常駐」ゴーストがデフォルトゴーストになります。 (存在しないゴーストの瓶が送られてきた場合、このゴーストで代用されます。)
選択が終わったら「な〜」を押して、ゴースト一覧ダイアログを閉じてください。
※ボトル界の標準UIでは、「な〜」はOK/開始、「る〜」はキャンセル/終了です。
ご苦労様でした。
これで基本的なセットアップは完了です。
あとは必要・好みに応じて設定ダイアログをいじってみてください。
いや、その前に Bottle Client を起動して、しばらくボトルを楽しむのもいいかもしれません(余計なお世話)。
「MSVCP60.DLL がありません」などといったエラーが出て起動できない場合があります。
MSVCP60.DLL は SSSB を記述している VisualC++ 6.0 のランタイムの一部です。たいていの場合は存在するはずですが、素の Windows 2000 などでは入っていません。
Visual C++ .NET / 6.0 SP5 ランタイムライブラリ(http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se262811.html)に入っていますので、インストールしてください。
Windows95/NT4 以前ではさらに MFC40LOC.DLL, MFC40.DLL, MSVCRT40.DLL もないことがあります。 MFC 4.2 (Visual C++ 5.0, 6.0) ランタイム(http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se040499.html)をインストールしてください。